2018年5月20日日曜日

乙女峠・大涌谷



連休中日の五月最初の日、箱根の大涌谷へ行って来ました。
箱根へは乙女峠から入るコース。即ち、R246で小山まで行き、足柄街道で御殿場へ。旧街道やR1を上るガッツは無かったので(>_<;)、勾配とか一番ラク出来そうな乙女峠をチョイス。
箱根で一番、大きな富士山を見ることが出来るかもしれませんし、ね

風が強い日が続きましたが、今日は幸い、穏やかな好天。東秩父ライドから中二日での登板はキビシイかと思いましたが、朝起きて空を見上げると、この季節には珍しい、抜けるような青空だったので、急ぎ支度を整えました。
ゴミ出しして五時半出発。最近は近くへ行っても富士山はお隠れになることが多かったので、今日は是非、青空を背にした秀峰を仰ぐことが出来ればいいな~・・・と、ペダルを漕ぎます。
R16川井宿に向かう三保の坂が、なんとも、重い・・・。東秩父から帰って、脱線を起こした前ディレイラーを調整したのですが・・・恐る恐るインナーに落とすと、大丈夫、ちゃんとチェーンが歯に載ってくれました。
八王子街道はまだ、空いています。瀬谷の橋から東名に視線を落とすと、こちらはやや、下り線の流れが悪いみたい。鶴間駅前から厚木街道へ。R246と相鉄を横切り、海老名に向かうダラダラ坂もペース悪し。なんとなく、いつもよりチェーン音が大きいような気が?あゆみ橋を渡り、船子からR246へ。そこそこ流れてますが、やはりというか、トラックよりもRV車の姿が目立ちます。

善波も脚が重い・・・無意識にインナーに落として一瞬、ハッとしますが、どうやら無事に自転車は進んでくれます。伊勢原側を上るPRは7:50ですが、今回は二分以上遅いタイムで、トンネルを通過(>_<;)

やはりサボっていると、ダメですね~(>_<;)





渋沢辺りからポツポツ、自転車に追い越されるようになりました。松田への下り坂、先程と同様、チェーン音が耳につきます。アウター+トップにすると、前ディレイラーのガイドプレートとチェーンが当たってしまうらしい、、、

やっぱり、ドシロートの体当たり整備は、ダメかも・・・(T T)

新松田のセブン-イレブンで朝食。ここはバイクラックとベンチがあるのが素晴らしい。サンドイッチを喉の奥に詰め込んで、問題の前ディレイラーを俄か調整。単純に、シフターで引ききれない為ではないかと考え、アウター側の調整ネジを緩めてみます。ちょっと、良くなったか?前回のライドから戻った時、この辺は弄ったけど、いかんせん、手順がうろ覚えだったからなぁ・・・(汗

R246を西へ。山北~谷峨間は旧道を走ります。青と黄のジャージを身に着けたローディーさんに追い越されたので、引き離されないよう暫く頑張りますが、線守稲荷辺りで鮮やかなジャージの背中が、見えなくなりました。晩秋~冬に猪肉を出してくれる例のドライブインには、こんな時間なのに観光バスが四台並んでいます。清水橋からは鮎沢川になった河谷に沿って、緩やかに上る道。交通の流れが速い場所でもあり、県境まで緊張を強いられます。
R246を外れ、駿河小山の街へ降りる場所で耳障りなチェーンの音に耐えかね、再び前ディレイラーを調整。ワイヤの張力で、ディレイラーのアライメント自体が狂っていることを疑い、ワイヤ留とバンドを緩めて前ディレイラーの位置を微調整します。

変速しながら、手でクランクを回すと、良くなったように思えますが・・・

町役場の前を左折して、足柄街道へ。御殿場線の線路を渡るとややキツイ上り坂。反射的にシフターをつまむと・・・ガッシャーーーンッ!!  なんと、今度は脱線!!!





力任せにビンディングを外したので、転ばずに済みました。
それにしても一体、どーなっておるのだっ!!(焦

こんな場所でまたまた、工具を取り出して調整です。今度はインナー側アジャストを締めこみますが、もう調整幅一杯だよ!?ぶたバスとか青髭号とかは8速のSORAですが、アジャストを二・三回弄ると、大抵変速の問題は解消してくれます。正直、こんな経験は初めてです。。。10速は前の調整もシビアなのかな~???
どうも、トルクを掛けると掛けないとでチェーン鳴りしたりしなかったりする様なので、アウター側も調整した後、乘ってグルグルしてみます。勿論、ビンディングは外したまま。路傍に工具を広げた横を、ロードバイクの男性が二人、前後して通り過ぎてゆきました。ああ、恥ずかしい。
今度こそ大丈夫そうなので、走り出します。足柄の駅前からあしがら温泉に上る坂では、正常にインナーに変速出来ました。富士山を望む坂上で一気にアウター+トップにして、杉並木の道を駆け下りると、トルクを掛ける時だけ微かに鳴るものの、チェーンとガイドプレートの干渉音も、概ね消えてくれたみたい。さて、帰るまでこの調子を保ってくれるか、どうか。
橋から眺めると、東名高速はかなり、交通量が多い感じ。乙女道路が混まないといいんですが・・・十時過ぎに御殿場の街へ。乙女道路へ入ると、左車線が御殿場アウトレットの入庫待ち渋滞。東山湖手前でようやく本来のペースで走れるようになり、俄然その気になった途端・・・また、脱線。
もう、無理。マニュアル見ずに記憶に頼ってこれ以上弄ると、ディレイラーは勿論、下手すればフレームもダメにしてしまうかもしれません。取り合えずインナーアジャストを締めこんで、後11Tの歯は以後、使わないことにします。

で、俄然本気出して、薄毛振り乱してトンコツぢるを振り絞り、ガムシャラひっちゃき死に物狂いでペダル踏んづけた、乙女峠のタイムはいかにィっ!?

45分ちゅどぉぉーーーん!!!

前回から二分近く遅くなってるぅぅぅ!・・・ってか、東山湖でインナーに落としてる時点で(ry


内緒だけど、元ムーラン乙女→元美華ガーデンで休憩しちゃったし(マジ、もう無理だった)。
やはり、セグメント最下位は私の指定席!(泣





ま、気分直しに富士山でも眺めて・・・って、見えねーし!!(泣
足柄駅前では裾まで綺麗に見えていた富士山の山頂に、薄雲が掛かってしまって、ビミョーな景色・・・
そんな訳で、悄然とトンネルを潜り、踏んだり蹴ったりの乙女峠をあとにします。

十一時半に仙石原。

前回、三年前に箱根に来た時も、大涌谷を目指して自転車を漕いだのです。が、丁度火山活動が活発になり、大涌谷が立ち入り禁止となったタイミングと重なって、姥子の上の方へしか行けなかったのです。前回は強羅から上ったので、今回は湖尻から上ってみようかと。薄雲が広がってるせいか、毛布掛けられてるみたいに汗が出ます。ローソンでアイス齧ってから、出発。乙女ショックを引き摺ってて、全然意気が上がりません。。。湿原で金時山を背景に写真を撮ったり、ダラダラダラダラ進んで、正午過ぎに湖尻。ロープウェイの駅へ調子良く下っている時、横断歩道でもない場所で白人のカップルが飛び出してきて、パニックブレーキ。ラテン系の牛みたいにデカイ女が、こちらにトカゲ目線を飛ばしつつ、悠然と横切ります。オメエーが悪いんだろーがっ!!(怒

仙石原からのユルユルの行程で既に脚にキテる訳ですが、姥子への上りはコシに来る坂道。別荘地の中を右左してジワジワ標高を上げます。
2.5キロに二十分も掛かって、姥子駅を通過。長尾峠の向こうに富士山とか、芦ノ湖の湖面の輝きとかが見えると、ちょっと元気が出ようってもんですが・・・途中にそういうご褒美、一切ないんだな~この道は。





路傍に点在する看板に書かれてることが、なにげにエグイ。
「渋滞時には1キロ進むのにおよそ1時間が目安です。」
「渋滞時には、ここから大涌谷駐車場まで三時間掛かります。」・・・パパ、泪目{{(゚Д゚;)}}

お揃いのジャージを身に纏った男性ばかり5・6人のグループが、静かに追い越して往きます。こちらは壊れた鞴みたいに荒く息をしているというのに、息を弾ませるどころか、笑顔で談笑しながらペダルを回しています。。。しばらくは置いて行かれないよう、脇目も振らず自転車を漕ぎますが、あっというまに、若草色のジャージは視界から消えました。体中のあらゆる穴から肉汁滴らせながら頑張ったというのに、彼我のこの違いといったら、もう・・・(>_<;)
別荘地が終わりに近づくと、渋滞が始まりました。強羅・小涌谷へ向かう道と大涌谷に向かう道の分岐は三年前に引き返した場所ですが、大涌谷に上る道はビッシリ、微動もしません。こんな時こそささやかな優越感に浸れる数少ない機会とばかり、左路側をスイスイ・・・と書きたいトコなんですが、突然ドアが開いたりとか考えてしまうので、注意進行とならざるを得ません。でも、私が本当に嘆くべきことは、渋滞の中でも外でも大してスピードメーターの数字が変わらない、心身のダメさ加減にありそうです。。。(>_<;)

十三時前に大涌谷駐車場に到着。

乙女峠からの眺めと異なり、こちらからは一応秀峰の山頂を望むことが出来ました。なんとなく、マスキングシートごしに眺めるような春霞ですが・・・
駐車場で富士山の写真を撮ろうと立ち止まると、「自転車は入らないで下さい!」という鋭い声。警備員曰く、奥にバイク置き場があるとのことなので進みますが、これはオートバイ用の白線で仕切っただけのスペース。駐車場とどこが違うの(・・?
自転車を降りて押し歩きでウロウロ探しますが、これだけの大観光地にも関わらず、バイクラックがどこにも見当たらないってのも、なんだかなぁ~という感じ。





人混みの間を縫って、自然研究路の入口へ。噴煙地まで行けるのか?・・・ビンディングシューズで山道歩くのは辛いので、指さし確認に止めます。

モクモクしてるね!
OK!!b(^ ^)

久し振りに黒卵食べようと思ったのですが、行列の長さにドン引きですワ。食べないでも、これでもかっ!って位、黒卵を象ったオブジェがそこかしこにあって、自撮り棒振り回してる人達を観てるだけで、お腹いっぱいになっちゃった。
ハローキティバージョンの黒卵まであって、仰りたいことは、よーく分かりました。黒卵が、大事なんだぞっ!・・・っと。
外人に自撮り棒ぶつけられないうちに、退散することにしましょう。

モーレツな渋滞の反対側を下ります。強羅方面へ。うっかりアウター+トップに入れると、・・・っんと、ガラガラうるせえなっ!
最後だと思って、もう一度路傍で前ディレイラーを調整。後11Tはやっぱりダメ。12Tで、余計に足を回すしかないのか・・・泣ける(T T)




上湯場の源泉の噴気を見ながら早雲山へ。国際スケート場の跡に頻繁にクルマが出入りしてますが、何か営業しているのですかね・・・?ロープウェイの駅前の展望台から、早川の渓谷を眺めようと自転車を停めると、例のウシ女が自撮り棒振り回して、子連れのママさんに悲鳴を上げさせてました。景色を見させようと、抱っこしてたお子さんの顔を自動棒が掠める危機一髪にも、頭下げることはおろか、顔色一つ変えません。自分と男の写真を撮りまくるのみ。よその国来てデカイ顔すんじゃねーよ、ゴミ。最低限のマナーは守りましょう。
小涌園の横からR1。ツーリングと思しいバイカーのグループに挟まれてしまい、肩身が狭いっス。登山鉄道の踏切手前の待避所で、先に行って貰います。
あちゃー、宮ノ下の交差点から流れが悪くなってるよ・・・(T T)動いてる間は車列の速度に合わせ、止まると路側からソロソロと追い越す事を繰り返します。新緑を楽しむ余裕も無く、排ガスに茹で上がったような気分で湯本へ。殆どのクルマがバイパスと小田厚に吸い込まれてようやく、一息つくことが出来ました。十四時半に小田原の街へ。





商店街に寄り道してお腹を満たした後は、ひたすら東へと、R1を走ります。日帰り組が帰路に就いたのか、こちらも流れが悪いです。もっとも、元よりハエが止まる様な回転でしか回せないので、追い越される時の速度差が縮まって、むしろホッとしたりする側面もありますが(←ダメダメじゃん)。
大磯の城山公園脇の坂、こんななんてことない場所がキツく、早くも意識低い系自動運転モードが起動。まだ長い道行きに考えを漂わせながらペダルを回す時、ふと気が付くと、ブツブツ独り言ちてたりするので要注意!なのですが。
後ろに気配を感じ、信号で止まった時に振り向くと、そこにはロードバイクの一団が・・・バッチリ、聞かれてしまったかも。(>_<;)

顔から火が出るような恥ずかしさを感じつつ、 伏目がちに脇に寄り、先に行って貰います。先程大涌谷に向かう途中出会ったチームと、同じようなジャージに見えますが・・・爽やかな挨拶を残し、疾風の様に視界から消えてしまいました。ボトルを落とされたようですが、私が拾っても、彼らに追いつける訳がありません・・・面目ないm(_ _)m
十六時に相模川を渡り、茅ヶ崎へ。湘南方面からの帰路といえば、境川CRが一番走り易いのですが、R1から境川の縁まで降りるのって、意外と面倒くさいじゃないですか?
細かいルートを正しく辿る自信も無かったので、茅ヶ崎から道なりに帰れる丸子茅ケ崎線を選びました。
緩やかな起伏が、なんとも応える・・・新幹線のガードを潜った坂道で、またまたチェーンが脱線。。。ペダルが「スカッ!」とした瞬間、強引にビンディングを外して、今回もセーフ。これから先は、アウター+12Tより大きい歯しか、使わせて貰えないらしい(T T)
行楽帰りのクルマの列と、ゴーストップの度に抜きつ抜かれつしながら、十七時に厚木基地。小田原-大和間41キロに二時間掛かるスローペース・・・「ソフトクリーム50円引きセール」の幟を目にした途端、反射的にハンドルを向ける、ポンコツ自動運転AI。
ストップでお尻の皮下脂肪を厚くした後、何事も無く自転車を走らせて、十八時着。





いろいろな意味で、箱根は遠くなったなあ~と感じた一日でした。
・・・そうだ、前変速機のセッティングを、基本からやり直さないと・・・(>_<;)





こちらも宜しくお願いしますm(_ _)m
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