2018年2月22日木曜日

啓蟄・・・?



啓蟄には少々早いですが・・・

寒さに負けて、二度寝を繰り返した冬も終わって、暦の上ではもう、春。
すっかりサボり癖が付いたブタ虫さんも、そろそろ冬眠から目覚めないと、忘れられてしまいそうなので・・・二ヶ月ぶりのブログ更新ですm(_ _)m
そんなわけで、横浜に春一番が吹いた日、昨年コースを間違えて辿り着けなかった峠目指して自転車を漕ぎました。
早朝は凍えるような寒さだったものの、トレイルに入る頃にはすっかり緩んで、この季節らしい穏やかな陽が差し込む峠みちを楽しむことが出来ました。
午後に入ると南風が強まって、横浜への帰路はいつになく低調なペースとなってしまいましたが・・・(>_<;)









布団から這い出すのが一番の戦い!(笑)・・・満天の星の下に自転車を引き出し、三時前に自宅を出ます。今は氷点下ですが、予報によれば午後は十度前後まで気温が上がるらしいので、ウェアの選択に迷いました。万一の為の工具や輪行用品のほか、今日はお楽しみの道具をバックパックの底に仕込んでいるので、かさばるウェアはNG。細かく脱いだり着たりできるよう、おたふくのアンダーレイヤーの上にバイカーズ・ポロ&ジャケット、一番上はユニクロのライトダウンを羽織っています。クリスマスイブの武蔵野ふらふらライド以来、長らく遠乗りとはご無沙汰だったので、必死にペダルを回してもペースが上がりません。。。蒸気機関車みたいに白い息を吐きながらR16⇒相武台相模原線⇒厚木城山線と繋いで、五時前に津久井湖。ダムを渡る道の脇には薄汚れた雪が残り、不安を感じます。INTER8さんがブログで何度も紹介されているルートを、今日はトレースさせて戴くつもりなのですが、あまりに雪が多いようだと、今回もまた、断念することになるかもしれません。三ヶ木のゴルフ脇も残雪が目立ちます。軽く汗ばんだので、バスセンターの明りの下でライトダウンを脱いだのですが・・・道志橋への下りと鼠坂で冷え切ってしまい、堪らず相模湖のサークルKに駆け込みました。サンドイッチと熱~いコーヒーで朝食休憩。








少し温まったので、六時半前に甲州街道へ。曙光が湖面を照らす様子を眺めながら、相模湖畔の道を西に走って、七時ジャストに上野原。中央道の高架を潜る坂は相変わらず、全く脚が回らなくて四苦八苦する有様ですが、平日の通勤時間帯にもかかわらず車が少なくて、助かりました。鶴川を遡る道を北へ。
市街地から出ると、路肩には除雪された雪が、切れ間なく続くようになりました。
とっても、不安。
・・・けれど、用竹入口で県道を離れて墓村の方へ上る道には雪は無くて、一安心。地域の方がしっかり雪かきして下さったのでしょうね。前回は先輩方の記事を思い出しながら、迷いつつ進んだ道程も順調に押し歩いて(笑)、八時前にトレイルの入口に辿り着きました。

暫くは杉林を往く道。沢を渡る場所にだけ雪が残っていましたが、あとは昨年の春上った時と変わらない風景です。馬頭観音の九十九折れを息を弾ませて上ると、前回進む方向を間違えた分岐の前に出ました。昨年訪れた時は長く感じた道程ですが、今日はあっという間。この道標のある場所を、「権現山・芦垣」方面に進みます。








暫くは小尾根の上を押し歩きます。冬枯れした枝の間から暖かな陽が届く、気持ちよい小径です。富士山も見えますが、木々に遮られ、スッキリ見渡すことは叶いません。周囲の森が雑木から杉林に代わると、沢へとつたい降りる寒々とした風景になり、道もやや、難しくなります。勿論、踏み跡はハッキリしていますが、細いので私の腕では押し歩くのも一苦労。倒木もあり、沢を渡る箇所では1mほど、自転車と一緒にズルリ滑り落ちてしまいました。油断大敵。周囲が再び明るい雑木林に変わるとやがて、どこか見覚えのある分岐が現れました。予定通り、九時前に御林峠に到着。持参した地図の通り、用竹と和見を結ぶ道に、尾根道が交差します。北に向かう道には権現山・南への道には芦垣と、道標に書かれています。

権現山から芦垣へ下る尾根は、「乗り易い道」とMTB愛好家の方のサイトに紹介されているのを読んだ記憶がありますが・・・御林峠からはトンデモナイ勾配に見え、この尾根を自転車に乗って下るなど、私には想像もできません。一休みして、道標が西を指す和見への道を下ります。








峠の西側は道幅がグイっと広がって、林道を思わせます。砂利が撒かれていたり、二条の轍が現れたりするので、かつては峠まで、自動車が乗り入れていたのでしょう。途中一箇所、押し出しにより極端に狭くなった場所があり、そこだけ通過に注意が必要でした。道幅が広い下り坂なので、ここはひとつ、ペースを上げたいところですが、霜柱にタイヤが沈んでしまい、なかなか思うように走ることが出来ません。寒々した植林から南向きの斜面に出た場所に、ちょっと印象的な切通がありました。森の底に降りる感じで、九十九折れを気分よくひと下りすると、先輩方のブログで何度も目にしたことがある、和見集落を一望する場所に出ました。杖を突いたおばあさんが散歩されていたので挨拶すると、いつも通り、どこから来たの~?どこへ行くの~?・・・という流れに。用竹から来て、桑久保に行くつもりと答えると、一言、「寒いのによく頑張るね。」(^ ^;)

・・・桑久保へ抜ける山道の入口を教えて戴きましたm(_ _)m








大きな顔が見事な押し出しのニャンに挨拶して、おばあさんに教わった丸太を積んだ小屋の脇から、和見川の方へ降りて行きます。南向きの斜面に広がる畑は、短い冬の陽を一杯に浴びて、ポカポカと暖かそう。川を渡る箇所にやや雪が残っていましたが、対岸を上り始めると消えて、いつも通りの林道の風景になりました。入口のチェーンを跨ぐ時、北都留森林組合の作業道である標識が目に留まりましたが、おばあさんが「軽トラも通れる道だよ」と仰っていた通り、道幅は結構、広いです。が、路面は落石や倒木で荒れ放題。路盤からはそこそこの丈まで、若木が成長していたりするので、長い間、四輪車がこの道を通っていないことは明らかです。転がっている石がまた、何とも微妙な大きさで、乘りづらいこと夥しいっス。

結局ほとんど押し歩きのまま、高指山から下る道が合流する分岐へと到着。もう桑久保の集落まではいくらもない筈なので、十時半と予定より少し早いですが、ここでお昼ゴハンにします。
枯葉が無い道のど真ん中に腰を下ろして、バーナー着火!








「山ラー」ならぬ天ぷらソバ・・・と、1/8サイズに切って持参した、マジカルチョコリングとでお腹を満たして(^ ^;)から、三十分ほど休み、重い尻を再びサドルへ引き上げます。かなりキツイ下り。ブレーキレバーを握る手に力が入ります。落ち葉が深い土の道が砂利敷きに変わると程なく、チェーンゲートが現れ、桑久保の最上部に転がり出ました。眼下を横切る中央道の先に道志の山々、さらに遠くには蛭ヶ岳や檜洞丸が見えて、なかなか良い景色。立派な土蔵を備える家々の軒先を縫うように下ると、社名の写真を撮るのがお約束らしい(?)工場がありました。甲東小学校の前で少し迷いましたが、東に進んで十一時半に無事、県道30号線へ。仲間川に沿って鶴川宿まで、昔の甲州街道を東へと下った後は、息も絶え絶えに鶴川の川崖を這い上がって、二十分ほどで上野原市街へ。酒まんじゅうを食べたい気持ちをグッと堪え、R20を流れるクルマの列に自転車を合わせて、ペダルを漕ぎます。相模湖~鼠坂はなんとか漕いで上れましたが、道志橋~三ヶ木で無念の足付き・・・押し歩き・・・(>_<;)

城山からは南風が正面から吹きつける感じで、漕いでも漕いでも自転車が進まず、泣けました。あとでニュースを観ると、春一番とのこと。

十五時半過ぎに無事、帰宅。








CR走りはやっていたものの、丸一日自転車に乗れたのは二ヶ月ぶり。どうかな?・・・と思ったのですが、何とかなったような、ならなかったような・・・
トレイルは、前回間違えた小尾根の分岐から御林峠まで、植林の中を沢へ降りて行く場所が一番難しかったです。

私みたいな初心者には走り甲斐・歩き甲斐のあるトレイルを含むものの、距離的には手頃で、大変に楽しいコースでした。

良いコースを紹介して下さった先輩方、有難うございました!m(_ _)m

・・・またしばらく、冬眠します。ZZZ・・・(*'-')ノ~。.*・゚












こちらも宜しくお願いしますm(_ _)m
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